八雲の家設計(2)

 

■設計の決定 

何度かの設計打ち合わせを経て間取りが決まりました。なかなか時間がかかり、最初の設計担当は最終的にサジ投げて、若手の設計士に途中交代。通常よりも多くの打ち合わせで少しずつ整えて、構造的にも問題ないか等もチェックしていきます。

3階建てという事なので在来と言えど構造計算は必須ですのでなるべく柱も余計な所に出ないように調整していきます。狭小住宅の部類なのでそんなに大空間があるわけではないので大きな梁を上手く使い空間を作りました。


そんな間取りはこれです。(既に売却済みで物件なのであくまでイメージです)


かなり、自分たちで間取りを調整して、土間も大きく、UBも1618を入れることもでき、WICもしっかり大容量で配置。子ども部屋へのブリッヂも実現。何とかやりたいことを押し込むことができた。階段位置が難しく、子ども部屋の大きさにちょっと差が出てしまったのが残念だけど、概ね満足の間取りに。


とここから、内装に関する細かい所に入っていきます。

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